政策担当秘書資格試験に独学で合格した話~一次試験編~

政策秘書試験の合格体験記も第3章に突入です。

過去の記事はこちら

概要編

試験対策編

出願手続

過去に宅建士の試験を受けたことがあるのですが、宅建士はWEBから申し込めますが、書類を書かないといけないということで、出願からドキドキしました。

受験票を自分で作成するというのも新鮮でした笑

ちなみに宅建士の試験は2020年にリベンジし、無事合格しました!

下見

我ながらめちゃくちゃ真面目な行動ですが、下見に行きました。

毎年、東京大学本郷キャンパスで行われるようですが、令和2年度はコロナの影響でも参議院第二別館で行われました。

東大で受けてみたかったという思いはありますが、永田町駅からすぐだったので分かりやすかったです。

当日

1次試験は、2021年6月27日(土)に行われました。コロナ禍の試験が初めてだったので、どんな感じか緊張しましたが、粛々と皆マスクを着けて普通に行われました。

お昼はコンビニでおにぎりを買って持ち込み、、、という情報は不要ですね(笑)試験会場の外には出られないので、注意が必要です。

10時から試験開始ですが、9:30までに入室が必須ということで、厳格な試験だと思いました。

いざ、多肢選択式!

とりあえず順番通りに解きました。

もう記憶があやふやなのですが、社会科学〔8題〕、人文科学〔6題〕、自然科学〔5題〕、時事〔5題〕、文章理解〔7題〕、判断推理〔5題〕、数的推理〔2題〕、資料解釈〔2題〕という順番と問題数だったと思います。

前の記事でも書きましたが、自然科学に助けられました。数学は数列。物理は波長(電子レンジは何線?サーモグラフィーとか赤外線とかの話)。化学は水素の話、水素電池のノーベル賞絡みですかね。生物は明暗の萌芽の話、図表があったのでたぶん解けました。地学は太陽系の惑星の話でした。

判断推理、数的処理及び資料解釈は、総合職試験に比べれば簡単な印象でした。総合職試験レベルを解けるようになっていれば怖くないでしょう。

文章理解のうち、国語が4問で難易度は普通くらい。英語が3問で短いのでゆっくり読めます。

そして、結構対策した社会科学、人文科学、時事が難しかったですね。時事の世界各国の経済事情については全く分かりませんでした。

お昼休憩後、論文へ!

論文は3時間もあります。長い。。。

令和2年度問題・出題の趣旨・採点の全体評が公開されています。

課題1は全員必須回答、課題2と課題3は選択式で、課題2がよく分からなかったので、課題3を選択しました。

課題1は食料自給率の話です。

資料を読んで、生産額ベース食糧自給率と、カロリーベース自給率があって、カロリーが足りないと人間は生きられないよね、みたいな話を念頭に置きながら、資料を読んで、設問に回答していきました。

設問②に関して、全体評でも書かれているように、インフラシステム輸出戦略等も勘案し,実現可能な政策・施策を企画し提示した記憶がない一方で、我が国の同盟国・友好国との通商関係について加味して、という部分については、結局外交が大事だよね、という話を私はした記憶があります。

課題3は先端技術に関する話です。

IT系の会社に勤めているので、マジで分かる!ラッキー!と思いました。

ただ、そのせいであまり記憶がないのですが、定石どおり、資料に沿って回答はしたと思います。

そのうえで、全体評でも書かれているように、

資料の内容をそのまま援用した議論が多く見られ,もう一歩広い視点から議論あるいは考察するというところがやや欠けていた

令和2年度問題・出題の趣旨・採点の全体評(https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/hisho/pdf/r02shushi.pdf)

というのは私もそうだったかもなーという印象です。

また、

教育政策では IT 対応など総論的なものが多く,やや特徴に乏しいものもあった。生産性向上の必要性を掲げる論調も目立ったが,その結果としての労働需要減にまで論を進めるものは見られなかった。よく指摘される所得格差に関してはその問題を指摘するものは多かったが,具体的な政策の提示は弱い印象を持った。その中でも障害者や女性などの労働促進の契機につながるという新たな視点を示す答案もあった。

令和2年度問題・出題の趣旨・採点の全体評(https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/hisho/pdf/r02shushi.pdf)

という点は、確かに私も総論的な教育政策しか書いていない記憶があります。

しかし、労働需要減や、障害者や女性などの労働促進の契機になるという話は、確かに、そうなる可能性はあるとは思うものの、資料にないため、果たしてそこまで仮説を立ててよいものか、正直、試験という状況では、なかなか難しいのではと振り返って思いました。

無事、一次試験合格!

2020年8月18日にホームページで受験番号が発表されていることを見て、合格したことを確認しました。真面目に対策をしたので、嬉しかったですね。

後日、第1次試験合格通知書という書面が届きました。

ということで、早速有休休暇を申請して、8月26日 (水)に面接に行ってきました。

次回は、二次試験編を書きます。

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